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「住まいの環境デザイン・アワード2019」登録建築家による3邸が入賞しました

お知らせ 新築

W150logo.jpg「住まいの環境デザイン・アワード」は、環境性能と住空間デザインの調和が取れ、暮らしの主人公である住まい手の思いを実現した住宅の好例を募る設計コンペティションです。今回は首都圏から83点の応募が寄せられ、審査員による厳正なる審査を経て、グランプリをはじめとする13点の受賞作品が決定しました。
「OZONE家design」登録建築家による3邸も入賞しましたので、ご紹介します。

gohongi_01-02.jpgグランプリ「五本木の集合住宅」
仲 俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

3住戸からなる木造2階建ての集合住宅です。各戸とも南側前面道路に入り口を設け、それぞれ仕事場(スタジオ)を併設した職住一体型住宅としても使えます。

部屋の用途で遮音性能を変える、雨水を通り沿いの植栽に利用してクールスポットをつくる、子供部屋と仕事場が隣接しているなど、都心部で住まうことへの様々な実験的試みを受け入れる余白が高く評価されました。
(撮影:鳥村鋼一)


003004.jpg準グランプリ「稲村の森の家」
藤原徹平/フジワラテッペイアーキテクツラボ

背後に森を控えた、鎌倉の山に建つ住宅です。家の中の場所や用途に応じ、形状、大きさ、材質の異なるさまざまな開口部をもち、海風と山風を取り入れています。
来客が多いため、1階は玄関を設けず引き戸を使用してどこからでもアクセスが可能です。建物の四周に軒下空間を巡らせることで、気候に応じて住宅の領域が伸縮できる屋内・屋外の中間領域となっています。地域と住み手との関わり合いが明確に空間に現れた点が評価されました。
(© Nacása & Partners Inc. FUTA Moriishi)


roji_house_003008.jpg審査員特別賞「路地の家」
関本竜太/リオタデザイン

細い路地に接する南側セットバックと共に、引戸門扉により開放できるようにすることで、隣家の前庭ともつながる奥行4mの空間を獲得しました。
その路地側に大開口のリビングと縁側を設け、居住者・道行く人両方にとって開放的な環境を生み出した点が評価されました。
(撮影:新澤一平)





<事務局ノート>
「住まいの環境デザイン・アワード」には現地審査があり、書類一次審査を通過したお宅を審査員や事務局スタッフが直接訪問させていただきます。設計者に物件をご紹介いただくほか、室内外の温度測定などもさせていただき、最終審査用の素材を集めます。建て主の方ともお会いできるので、日々の住み心地や出来上がりまでのこぼれ話などをお伺いでき、楽しいひとときです。
W700 note H3024稲村の森の家.jpg
今回ご紹介の3邸は奇しくも夫婦+子どもという家族構成は類似していたものの、立地や職住の距離感、エネルギーの使い方、街との関わり方は、建て主それぞれの個性が色濃く表れていました。設計者が真摯に各条件と向き合い、建て主との対話を重ね、毎日の暮らしまで描きながら設計した様子が伺えました。

⇒ 受賞作はこちらでもご紹介しています。

⇒ 住まいの環境デザイン・アワード2019

(2019.3.8記)

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