OZONEがお手伝いした
住まいの事例

張地にこだわったソファで「私だけのインテリア空間」に
漆喰の白を基調としたリビングに、アクセントとして、上品かつ印象に残るようなソファをご希望だったお客様。ショップを探し回ってもなかなかグッとくるものが見つからず、OZONEにご相談にいらっしゃいました。

デザイナーは、長時間座っても疲れにくい優美なシルエットを持つカウチソファに、デザイン性の高いファブリックとの組み合わせをご提案。黒いベルベットを織り込んだ、スペイン製のインパクトのあるファブリックを張地にセレクトしました。お手持ちの赤いラグ（カシュクリギャッベ）と合わせ、コントラストが美しい印象的な空間に仕上がりました。

オーダーならではの機能的なデスク
ご自宅で仕事をすることも多いお客様のご要望で、ダイニングにカウンターデスクを造作しました。高さをダイニングテーブルと合わせ、トップはディスプレイスペースと作業デスクを兼ねることで、すっきりとした印象に。愛犬の休憩スペースも併設することで、ペット用具が散乱せず、お互いの気配を感じながら落ち着ける空間となりました。プリンターもぴったり収納でき、機能性とデザイン性を兼ね備えています。

職人技が光るダイニングテーブル
ダイニングテーブルもオリジナルデザインのオーダー家具をご提案。太い角柱から削り出したボリューム感のある脚部が特徴の円形テーブルは、ホワイトオイルを染み込ませ、木目を残した仕上げとしました。天板の裏側には、家具職人さんの遊び心で、葡萄の彫刻が施されています。優美な曲木のダイニングチェアを合わせ、エレガントにまとめました。





設備を目立たせない工夫も
通気口がリビングにあり、上手に目隠しする必要がありました。通気機能は必要不可欠なので、完全に覆うことは出来ません。そこでインテリアとしてもお部屋を広く見せる、大きめの額付きミラーをオーダーして、通気口の前に立てかける方法をとりました。もちろん地震等で倒れないように、壁に金物で固定してあります。テナンスの時には、鏡を前に倒せば手が入る様になっています。

開放的なキッチン
キッチンでは、奥行き１０センチ未満の僅かなデッドスペースを利用して、レシピ本や調味料をスッキリ収納できる引き出し式の棚を造作しました。
対面キッチンも、下がり壁で圧迫感があったため思い切って撤去し、開放的なキッチンにリフォーム。窓の外の公園の樹木がキッチンから見える様になり、「設計段階ではわからなかったけれど、思った以上の効果があった」と大変喜んで頂きました。






寝室は上質な癒しの空間に
寝室は「究極のプライベート空間」というお客様。
日常を忘れリラックスできるように、リビングとは別世界にしたい、とのご要望でした。

そこで、天井の廻り縁にデコラティブなモールディングを配置し、優美な雰囲気を演出。さらに、ライティングコントロール付きの間接照明で、気分に合わせた光の色味と照度が調節できるようにしました。

「幸せを枝わけする」という意味合いのご自身のお名前にちなみ、多様な花や葉をもつ枝の周りを鳥や蝶が舞う幻想的な「夢の木」クロスを寝室の壁のアクセントに使用し、壁画アートのように楽しめるように工夫も。眠りにつくまでの時間が自分だけの贅沢な癒しの時間になり、寝室で過ごす時間が長くなったそうです。




OZONEの「トータルコーディネートコース」で自分らしい空間に
「トータルコーディネートコース」では、お部屋の状態やお好みに合わせ、内装材から家具や窓まわり・照明・ラグからアートまで部屋全体をコーディネートします。

「オーダー家具コース」を組み合わせることで、棚やデスクのサイズ・色・デザインを思い通りに設計でき、より使いやすい、自分らしい空間に仕上がります。