OZONEの5階で木製の建具、オーダーキッチン、家具などを常時展示しているAria&Aura(アリア&アウラ)様(写真一番上)。アメリカ広葉樹の無垢材挽き板を厳選して使った、デザイン性の高いアイテムが揃っています。
そのAria&Aura様が、2017年11月開催の「IFFT インテリア ライフスタイル リビング展(東京国際家具見本市)」(東京ビッグサイト)に初出展することになり、インテリアデザイナーに展示ブースデザインと設営をご依頼いただきました。
90㎡の広いスペースをゆったりとしたサロンのようなスタイルにして、Aria&Auraのラグジュアリーで上質な世界観と、本物の木の力・美しさをお客様に感じていただけるようデザイン。
建具、キッチン、床などを単独で見せる展示とは異なり、素材が調和した極上の商品を、与えられた空間内で、さらに調和させなければならないので、よりトータルデザイン力が問われる内容でした。
この展示会はインテリアのプロが集まるため、目を惹く仕掛けも必要でした。
フォーカルポイントにデザイン性のある照明を用いたり、300㎏の存在感ある丸太を置いたり、挽き板そのものをリズミカルに吊るすといったAria&Aura社長からの斬新なアイデアもあり、プロもなかなか目にしたことのない空間を演出することができました。
また、四方からアクセスできる配置のため、近隣ブースが背景になることも考慮し、商品が魅力的に見えるようレイアウトも工夫しました。
スタッフ全員の心が調和してできたブースは、会場内でもひときわ心地よい上質な空間となり、多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
Aria&Aura様からも「自社の各アイテムが会場で調和していて、想像以上にとてもよい雰囲気でびっくりしました!良かったです!」という感想をいただき、初めての出展がうまくいったことを、私共もうれしく感じました。
(2018.1.13記)
関連記事
OZONEメールマガジン(無料)のご案内
住宅事例や家づくりに役立つ情報、リビングデザインセンターOZONEで開催するイベントやセミナー情報などをメールマガジンでお届けします。