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【インテリアポイント講座 】ラグ編

普段お客様からのご相談で多いアイテムの一つがラグです。
「ラグの形やサイズをどうしたらよいのかわからない」
「ソファやセンターテーブルに対して、ラグはどのくらいの余裕をみたらよいのか」
「インテリアのアクセントとしてどんなのがいいかしら?」
取り入れたくてもなかなか購入に踏み切れないことが多いようです。

ソファやカーテンに続いてお部屋を占める面積が大きいラグ。取り入れ方次第でお部屋の広さ感や印象も変えてしまうため、私たちデザイナーもかなり慎重に選びます。 またゾーニングンの効果もあり、リビングをまとまりよくみせるため全体のコーディネートには欠かせません。今回は導入事例をもとにポイントを解説します。

事例①

白基調で明るい部屋にしたいが、床の色や家具の配置に悩まれてなかなかインテリアの購入に踏み切れず、ご相談にいらしたお客様です。

W350 1-2ラグ事例①.jpg

  • ラグの形と配置
    横長のリビングダイニングが広く見えるように家具を配置。動線上ラグの角が邪魔にならないよう丸型を選択。さらにソファとオットマンの片足を乗せて配置し、ソファとオットマンをラグで繋ぐことでリビングを広く見せます。


  • テーマカラーを奥様の好きなブルーに決め、濃い床と壁の白のなじませるような柔らかいブルーを選択。アートやクッションも併せてコーディネート しよりまとまりのある空間に。

  • 素材
    お子様が床で寝ころんだりできるように、肌触りのよいウール素材をセレクト。目がしっかりと詰まったウールラグは、食べこぼしや飲み物などの汚れも入りずらくお手入れも難しくありません。自然素材のウールは天然の抗菌消臭機能もあり、冬暖かく夏涼しくオールシーズン快適に過ごせます。

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事例②

ご自宅リフォームをきっかけに、長く愛着が持てるような上質なインテリアで暮らしたいとご希望のお客様。リビングはお気に入りの椅子でゆったり過ごしたいとのことから、ダイニングセットと一緒にラウンジチェア2脚とオットマンを選びました。

H233 ラグ事例② (ビフォー).jpg

<ビフォー>
このままでも十分素敵なリビングですが、
線の細さが魅力的な家具も数が多くなると少々安定感に欠け、
床の色とも馴染んでいるため少しぼんやりとした印象に。

このような場合、
ラグを敷くことにより家具がより魅力的に引き立ちます。

H233 ラグ事例② (アフター).jpg

<アフター>
ラグの形と配置
TVボードのカウンターがダイニングまで通しになっているため、バランスを合わせラグも少し横長サイズに。
サイズを決めるポイントはセンターにサイドテーブルと椅子を斜めに配置し後ろ足よりラグを10㎝長めに、奥行きは家具の後ろとTVボード前の余白バランスをみて決めます。これで空間全体とラグ+家具のバランスがとれました。

色と素材
全体的に濃いめの色の場合、グレーなど中間色が空間の印象をやわらげます。今回は上質にこだわるお客様にスウェーデンの最高品質のカスタールラグをご提案。ネイビー×ホワイトの太いウール糸がとても個性的で、存在感がありながら中間的な色合いになり家具をまとめています。木蓮柄の刺繍の入った輸入ファブリックで作ったクッションとでさらに印象的な空間に仕上がりました。

事例③

W350 ラグ事例③.jpg

新築マンションでインテリアを一新されたお客様です。憧れのインテリアイメージはコースタルスタイル。アメリカの沿岸部をイメージしたインテリアスタイルです。

ラグの形と配置
ラグを敷く際ソファの前脚を乗せる場合もあり、ソファとの一体感やラグのズレを防止します。今回はペットがいるため掃除のしやすさを重視し、ソファから離して配置。濃いめのラグのため、スペースを取りることによりすっきりした印象にもなります。

色と素材
アクセントとしてイメージカラーを、クッションとラグに使用。ブルーグリーンのラグがリゾート感を演出しています。素材はポリアミド。合成繊維類は耐久性に優れ汚れも落ちやすい特徴があり、ムダ毛も出ずらい素材もあります。ウールに比べコストも低く取り入れやすい素材です。

<まとめ>

ラグは、床の保護や生活音の軽減、冷えや熱をやわらげたり埃の舞い上がりも防ぎます。機能面でも是非取り入れていただきたいアイテムですが、素材や品質、デザインよってはメンテナンス性も変わるので生活スタイルも考慮することが重要です。
またラグの形や大きさ、敷き方により空間が狭く見えたり、逆に広く見せる効果もありますので、ソファとラグだけで考えるのではなく、空間全体の様々な要素と合わせて計画することが大切です。


(2020.7.14記)

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