中古物件のメリットを知ろう!
- 条件にあう物件に出会える確率がアップ
- 割安で購入できる
- 状態を確認して購入できる
- ・・落とし穴にご注意!しっかり確認し、納得のいくご購入を。
マンションや戸建ての中古を選ぶメリット、購入時の落とし穴など、中古住宅の購入で失敗しないためのコツを、不動産の専門家が伝授します。
教えてくれるのはこの人! OZONE提携不動産コンサルタント 徳本友一郎さん
なぜ最近、中古住宅を選択する人が増えてきているのでしょうか。それは、住宅を選ぶ際に大変重要な「立地」について考えてみるとわかります。
毎日往復する会社への通勤時間を累計すると、かなりの時間になります。長時間満員電車に揺られるのは精神的にも大きな負担に。
また、小さな子供のいる働くお母さんであれば、通勤時間が短ければ、それだけ子どもと過ごす時間に余裕を持つことができます。
コミュニティの発達した、成熟した町であれば防犯面の安心感も増します。公共施設や市区町村のサポートの厚さ、商店街など日々の生活のしやすさ、公園などの緑の有無などもポイントです。
公立学校に通う子供にとっては、どこの学区かも重要なことです。
周辺環境は、土地の資産価値に影響。中古物件も含めると条件のよい物件に巡り合える確率が高まる。
利用する駅や駅までの距離、周りの環境は、ある程度多くの住まい手に共通する普遍的な価値なので、土地の資産価値(評価価格)に大きく影響することになります。立地を優先して考えた場合、新築住宅(マンションや戸建て)に限定して探すより、中古住宅も含めて探したほうが、条件のよい物件に巡り合える確率が高まります。
中古住宅も対象に含むと物件を見つけやすくなるということ以外に、中古住宅には様々なメリットがあります。
建物の評価額は新築時を頂点に年々下がっていきます。また心証的なことも影響しますので、「新築」か否かは、販売価格に大きく影響します。
新築でマンションを購入するのと、数年後にそのマンションを購入するのでは、建物の基本性能は何ら変わらないのに、何百万も価格が違ったりします。
戸建ての木造住宅などであれば、築10年を超えると建物評価額がだいぶ下がりますから、新築に比べ販売価格に割安感があります。
中古住宅では、建物の「経年変化」を確認することができます。
新築がピカピカなのは当たり前ですが、建物の作られ方によっては、その後の傷みが激しくなることがありますので、ある程度の時間が経過した建物の状態をしっかり見極めたうえで購入できるのは利点です。
マンションであればそのマンションに暮らす人たちの様子も見られますし、共用部の使われ方などから管理の状態を確認したうえで購入できることも中古ならではのメリットといえます。
割安だった分をリフォームに!
中古住宅は新築に比べ販売価格が割安な分、自分たちの好みや暮らし方、建物の状態に合わせて必要なだけのリフォームを施し、快適な暮らしを手に入れることが可能です。
中古住宅の利点を挙げてきましたが、もちろん全ての中古住宅が上記のような「購入する価値のある」物件とは限りません。
むしろ値段の安さだけで飛びついたら欠陥住宅だった、近隣トラブルに巻き込まれた・・・などの思わぬ落とし穴もありますので、十分注意して購入しましょう。
リフォームを施す場合であっても、中古住宅は基本的な建物の状態の確認は大切
いまは、建物の耐震性や劣化状況などをチェックしてくれる第3者の検査機関もありますから、必要に応じて活用しましょう。このほかに、更地を購入するときと同様の注意も必要です。しっかり確認して、納得できる中古住宅購入を実現してください。
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