新築・建て替えコンサルティングのフルコース(工務店)で進んでいるお客さまの現場へ「工事中確認」へ行ってきました。株式会社参創ハウテックさんの現場です。
今回の木造の建物の場合、上棟後、屋根や床下地が張られて金物がついた段階のタイミングで、建て主、工務店、OZONEインスペクター(確認員)が集まり、現場を実際に見て確認します。
工事現場はとてもきれいに整頓されていて、安全第一で進んでいます。
工事中確認は、普段なかなか入りにくい現場をじっくり見る良い機会です。
OZONEのインスペクターがリードしながら、現場を見て回り、担当の設計者や監督の方なども立会うことで、建て主の不安や疑問を解決するタイミングにもなっています。
また工事が進むと見えなくなってしまう部分の確認や屋根の防水施工状況なども確認します。
ヘルメットをかぶって準備万端。株式会社参創ハウテックさんとインスペクターは、足場の上へ!屋根は防水紙の状態。写真でしっかり記録します。
バルコニーからは建て主も一緒に確認。
建物内部の壁などはできていませんが、なんとなく間取りが分かるので、図面を頭に思い浮かべながら、家の出来上がりを想像します。
建物の外と中をぐるっと確認し、今後のスケジュール、近隣の方との問題がないかなど、工事中確認チェックシートを用いて、状況を共有します。
次回、OZONEが現場へ行くタイミングは、引渡し前確認。工事完了時の建て主検査に立ち合って一緒に現場を見るときです。
とはいえ、それまでも工事中はいろいろ心配事がつきものですので、引き続きご相談に乗りながら、完成お引き渡しまでしっかりサポートいたします。
(2021.11記 住まいづくりコンサルタント|渡邉 理恵(文と写真))
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