新築の中でも、特に建替えや二世帯住宅を計画の場合は、相続対策の観点は欠かせません。
あとあと身内同士で揉めることのないように、納税で慌てないように、新築計画時に相続の対策もしておきましょう。
その不動産をふくめ財産の全体を、どのように残したいか。
ご家族、ご兄弟で偏りがないか、皆さんと話が出来ているかの確認です。
二世帯住宅の計画で、子世帯側に兄弟姉妹がいる場合は、特に注意が必要です。
財産の内容から相続税がかかりそうだという場合は納税資金の用意ができているかの確認と、少しでも節税したいという場合にはその節税方法を検討することになります。
一般的には、財産の内容により、二世帯住宅、賃貸住宅、生前贈与などの手法があります。
上記のような考え方で整理し、「具体的な財産分割案」が必要な場合は、相続対策専門のファイナンシャルプランナーをご紹介します。
「節税対策で、具体的に税金計算が必要な場合」は、相続税対策に強い税理士をご紹介します。
OZONEを軸に、各分野の信頼できる専門家とワンストップで相談でき、スムーズに家づくりを進めることができます。
(写真はイメージ。設計:建築家の磯部邦夫氏(アーキショップ一級建築士事務所)、工事:山菱工務店 2020.1記)
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